CS認定施設へのご案内
コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)
試験実施認定施設へのご案内
コンピュータサービス技能評価試験の試験実施施設として認定を受けると、本試験が施設単位で独自(随時)に実施できるようになり、教育訓練施設におかれましては、資格が在学中に取得でき、また、生徒の目標設定が明確にできることから、カリキュラムの修了試験としても活用できます。
※申請手続きに係る費用は一切かかりません
認定施設の要件
次に掲げる施設のいずれかに該当する施設であって、下記(ア)から(イ)に掲げる要件のすべてに該当する施設
- 公共又は民間の職業訓練施設
- 学校教育法に基づいて設置された大学、短期大学、専修学校、高等専門学校(高専)及び高等学校
- 事業所
- 上記1から3以外の施設であって、都道府県協会が下記(ア)から(エ)までに掲げる要件に照らし適当と認める施設
- (ア)施設の教育内容
- 実施部門について、当該部門の「試験基準及び細目」に示す内容と同等以上の内容を網羅した教育を行っていること。
原則として、2年以上の教育訓練を行っていること。
- (イ)施設の設備等
- 実施部門について、当該部門の「実施の細目(設備基準)」に示すものを準備でき、かつ、試験実施に支障のない会場が確保できること。(原則として、固定された機器(パソコン)が概ね20台以上確保できること。)
- (ウ)施設の職員
- 実施部門ごとに、試験委員2名以上、実務担当者(試験委員と兼務可)以上を確保できること。(原則として、試験委員はコンピュータサービス技能評価試験の2級以上の有資格者で、試験の実施から採点までを行うことができる知識・能力のある者)
- (エ)受験者数の確保
- 試験を実施した場合に、一定数以上の受験者が確保できると認められること。(原則として、1回の試験実施につき、受験者数が概ね10名以上確保できること。)
- (オ)認定施設適用後
- 継続して試験を実施することが認められること。(単年度のみの認定施設適用は認めない)
試験実施認定施設申請の流れ
※申請から認定決定通知まで2~3ヶ月程度かかります。