「外国人技能実習制度」における技能実習生を対象に行う国家試験
基礎級技能検定とは
基礎級技能検定は、日本が発展途上国の支援のため設けられた「外国人技能実習制度」における技能実習生を対象に行う国家試験です。
来日後、およそ9ヶ月間の技能実習で取得した技能と知識について評価し、技能実習の効果的な継続を図ることを目的におこないます。
また、合格者は、技能実習1号から技能実習2号へと移行し、雇用関係のもとでその後2年間の技能実習が継続されることになります。
随時3級技能検定とは
随時3級技能検定は、技能実習2号の修了予定者(当該職種に係る基礎級(基礎2級)に合格した者)が受検対象者となり、合格者はその後最長2年間の実習が継続されます。
随時2級技能検定とは
随時2級技能検定は、技能実習3号の修了予定者が受検対象者となります。
この制度の活用をご希望の企業は、外国人技能実習機構を通した手続きが必要です。
実施結果
合格証書交付・実施結果につきましては、下記までお問い合せください。
[お問い合せ先]
熊本県 商工労働部 商工雇用創生局
労働雇用創生課 能力開発班
096-383-1111(代表)
外国人技能実習生に係る技能検定のご案内
技能実習生等向け技能検定の概要(厚生労働省サイト)は こちら